2015年
松川村 でんしゃ道の家 新築工事
設計 響屋
施工 有機建築工房ZEN

線路側に開けた敷地に建つ、電車の窓から見える住宅です。 将来この家の子供が電車からの自宅の眺めが楽しみになるように、線路側の外観を優先に設計しました。 この家の中心はダイニングテーブル分の広さを一体にしたオリジナルアイランドキッチン。 子供と一緒に材料を広げて料理やお菓子をつくったり、お母さんが夕食を作ってる横で勉強したり、もちろんそこでごはんを食べたり、様々な使い方ができます。 また、漬物をつける奥様のための漬物庫、コンロ横の調味料棚、キッチン横の分別ごみ収納など、キッチンまわりの収納が充実しています。 そのほか限られた広さのなかに和室、外物置、食 品庫、脱衣室、洗面室があるコンパクトなプランです。 素材にもこだわり、外部は土壁調左官塗り壁や、洗い出しの玄関土間など手仕事で仕上げ、内部には、マホガニー、レッドオーク、アメリカンブラックチェリーなどの無垢材をそれぞれの場所のアクセントとしてとして使用し、主要な部屋は珪藻土塗りとすることで全体的にあたたかみのある室内空間に仕上げています。 性能面では、断熱性能を次世代省エネ基準の約2倍程度とすることで、外気温の影響を受けにくくし冷暖房に消費するエネルギーコストをおさえています。 また床下に設置したエアコンで1階床下全体を暖めることで部屋間の温度差が少ないベース暖房とし、住みやすく気持ちのいい住宅になっ ています。

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